東京都中央区に事務所を構え、オーダー家具・造作家具の製造などを承っている有限会社ナカトです。
今回は、家具工事と家具の製造方法の種類について徹底解説いたします!
家具工事
家具工事って?
家具工事は、“建設業許可事務ガイドライン”によって『「家具工事」とは、建築物に家具を据付け又は家具の材料を現場にて加工若しくは組み立てて据付ける工事』と定められている、内装仕上げ工事の一種です。
家具の製造方法にはどんな種類があるの?
家具の製造方法には、2種類あります。
工場や専門の会社で製造する「家具工事」。
そしてもう一方が、その場で材料から家具を製造していく「大工工事」。
これらにはそれぞれメリット・デメリットがございますので、次で説明します。
家具工事
製造に特化した機械で製作を進めていく家具工事。
使いやすさや見た目のなめらかさなどを実現することが可能ですので、量産するのに適しています。
デメリットとしては、大工工事で製造する家具よりも高価なことや、郵送されてくるまで実物を見られないということが挙げられます。
しかし、塗装や仕上がりに統一感があるなど品質が高く、あらかじめ製造期間を考慮して販売しているため、納期が遅れるというケースは少ないです。
大工工事
一方で大工工事は、オーダーメイド家具として一から製造しますので、サイズがぴったりな家具をつくるのに適しています。
工場で使用されているような機械を使用しないので、複雑なつくりの家具を製造することが難しかったり、工期が伸びてしまうというデメリットがあります。
しかし、特殊な機械を使用しない分費用が抑えられるので、家具工事でつくるよりも安価で製造ができ、実際に必要な箇所で組み立てを行なうためサイズ違いなどの失敗が起こりません。
弊社にお任せを!
ここまで、家具工事と家具の製造方法の種類についてお話ししました。
家具工事などのご依頼がございましたら、今すぐご連絡ください!