こんにちは！
木材加工や造作家具、オーダーメイド家具、住宅造付家具の製作を承っております、有限会社ナカトです。
弊社は、石川県白山市に木材加工工場、東京都中央区に事務所を構えて、関東圏・関西圏を中心に活動しております。
オーダー家具を依頼するときに、素材選びは欠かせません。
今回は、「知りたい！オーダー家具の素材を選ぶときのポイント」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

スタイルに合わせる

オーダー家具の素材選びのポイントの一つに、家具のスタイルに合わせて選ぶことが挙げられます。
例えば、和風の家具であれば、無垢材が似合います。
北欧風の家具の場合では、合板やMDFの素材が適しているケースもあるでしょう。
色合いや質感は素材によって異なります。
そのため、家具のスタイルに合わせて素材を選ぶことで、インテリアに統一感を持たせることが可能です。
また、家具のデザインによっては、素材の選び方で、より一層美しさを引き出せるケースもあります。
ただし、スタイルに合わせて素材を選ぶ場合でも、使用目的や部屋の雰囲気だけでなく、自分の好みやライフスタイルを考慮したうえで素材を選ぶことも大切です。

メンテナンスのしやすさ

オーダー家具の素材を選ぶ際には、メンテナンスのしやすさにも注目しましょう。
例えば、自然素材で美しい無垢材は、高級感があります。
しかし、木目があり、汚れが目立ちやすいため、メンテナンスが欠かせません。
一方、汚れに強い合板やMDFは、メンテナンスが簡単です。
しかし、表面が割れやすい特徴があり、傷つけないように扱わなければなりません。
また、湿気や水に弱く、変色や腐食が起こりやすい素材もあります。
そのため、設置場所や使用目的に応じて、慎重に素材を選ぶことが重要です。
更に、メンテナンスのしやすさは、家具の配置や使い方でも変わります。
例えば、表面が汚れやすいテーブルやデスクの場合は、丸洗いできる素材がおすすめです。
一方、収納家具では、引き出しや扉といった開閉部分のメンテナンスにも注意しなければなりません。

コストパフォーマンスにも注目

オーダー家具の素材選びでは、コストパフォーマンスに注意することも大切です。
素材の種類によっては、高価なだけでなく、手入れやメンテナンスに手間がかかることはもちろん、コストがかかることもあります。
そのため、予算に応じて、適した素材を選ぶことが重要です。
無垢材は高級感があり、耐久性に優れた素材ですが、価格が高く、手入れやメンテナンスにも手間がかかります。
合板やMDFは、比較的安価で扱いやすい素材です。
しかし、高温や湿気に弱く、長期間使う場合には注意が必要です。

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