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気になる!木工造作家具の採寸方法とは?

こんにちは!
石川県金沢市や白山市を中心に、東京都中央区から全国各地までの幅広いエリアにて、オーダー家具や造作家具の製作を行っている有限会社ナカトです。
これから家具の調達を考えている方の中には、採寸をどのように行えば良いのか、迷われている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回のコラムでは、木工造作家具の採寸方法についてご紹介します。

寸法を測ることの重要性

パソコンを持つ作業服の男性
造作家具やオーダーメイド家具をつくる1番のメリットは、部屋の空間に丁度良く収まる家具が手に入る点です。
もしサイズの測り方を間違えてしまうと、造作家具のメリットが台なしになってしまいます。
造作家具を依頼する際は、家具を置く場所の採寸を正確に行うことが非常に重要です。
作成前に業者が訪問して採寸を行う場合は問題ありませんが、自ら測る必要がある場合は測り方に注意しましょう。

注意するポイント

造作家具をつくる前に採寸を行う時には、次のようなポイントに注意してみてください。
まず、設置する場所に合わせて測ることが重要です。
これは基本の注意ポイントであり、家具を配置した時を想像しながら、左右や奥行き、高さなどを正確に測りましょう。
そして2つ目は、余裕をもたせて採寸することです。
家具を置く場所の周囲は、少し余裕をもたせて数値を出すようにしてください。
全体的に5~10mmほど小さめに採寸しておくと、想定場所にきれいに収まります。
最後に、使いやすい高さを考えることも大切です。
特にテーブル・カウンターを製作する際は、それらを実際に使用する時の体勢を考えて高さを決めましょう。
カウンターの場合は、上に物を乗せた場合などをイメージしておくと安心です。
採寸はシンプルに思いますが、非常に重要な工程なので、慎重に行うようにしましょう。

ナカトへご相談ください!

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有限会社ナカトでは、造作家具やオーダー家具などの製作を承っております。
家具だけでなく什器製作や内装工事、木工加工なども行っていますので、各種ご依頼をご用命の際は、ぜひお気軽にご相談ください!
豊富な経験を持つ弊社スタッフが、お客様のご要望を丁寧に具現化いたします!
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